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生産工程

九頭竜まいたけの生産工程をご紹介します。
昇竜では、大自然からの贈り物「まいたけ」を、洗練された清潔な生産工場から皆様の食卓にお届けするよう努めています。

仕込み

広葉樹のオガ粉と栄養源に水を加えて攪拌し、水分率63%~65%に調整をします。
オガ粉は、ナラのオガ粉と一般広葉樹のオガ粉をブレンドしたものを利用しています。混合割合は、企業秘密!

袋詰(菌床の製造)

攪拌したオガ粉を栽培専用袋に詰め、2.5kgの菌床を作ります。

殺菌・冷却

高圧殺菌により菌床内を殺菌します。殺菌の良否により、まいたけ栽培の成功のカギとなる大切な工程です。
殺菌が終了したら、菌床を清潔な部屋で25度以下になるまで冷却します。暑いと、まいたけの菌は死んでしまいます。

接種(菌の植付け)

無菌室にてまいたけ菌を植付けます。

培養(原基の形成)

培養室にて菌床にまいたけの菌糸が蔓延し、菌糸魂が盛り上がるのを待ちます。
(培養室の環境:温度25度~27度・湿度65%~67%)

発生

培養室で原基が盛り上がった状態で発生室に移し、原基が完全に黒色に変化するか、水滴が少なくなるまで待って袋をカットします。
(発生室の環境:温度16度~18度・湿度80%%~90%・明るさ500LUX以上)

収穫

菌の植付けより約60日~70日後に、まいたけの大きさが500g~600gになったら菌床と切り離して収穫します。

パック詰め

収穫後、パック詰めをして出荷します。
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